上野の歯医者で親知らずを早めに治療しよう - 上野の歯医者で治療を考えているサラリーマンの方へ

サラリーマンとして仕事をしている年齢になっている方の場合、ほとんどの方が「親知らず」はすでに生えているのではないでしょうか。10代の後半から20代前半になると生えるこの親知らずというのは、なぜただの歯であるにもかかわらず治療を行う方が多いのでしょうか。ここでは、親知らずが治療される理由と、その治療の内容について、より詳しく知ってもらうための情報を紹介します。

■親知らずの問題点
それではまず、親知らずの持っている問題点について紹介します。親知らずは第二奥歯のさらに奥から生えてくることから、「第三臼歯」というような名前で呼ばれることもあります。そんな「歯」であるにも関わらず治療されてしまうことが多いのは、この親知らずの生え方に問題があるケースが多い、というのが1つ目の理由です。
他の歯と同じように、真っ直ぐ生えてきてくれるのであれば、親知らずから発生する問題はそれほど大きなものではありません。しかし、実際には斜めに生えてきてしまったり、真横に生えてきてしまったり、酷いときには、内側に向かって潜行するように生えてくる場合もあります。
このような「問題のある生え方」をしている親知らずというのは、不快感や痛みを生じさせることになります。この状態を放っておくと歯茎が炎症を起こしてしまうことにもつながるため、できるだけ早めに治療をしてしまわなければなりません。
ただ、中には真っ直ぐ生えてくる親ら知らずというのもあります。この場合、特別痛みを感じさせていないのであれば、すぐにでも治療をする必要はありません。とは言え、隣り合った歯との間に隙間を作ってしまうことになるため、虫歯が発生しやすいなどの問題があります。その場合には治療してしまうのも1つの方法です。

■基本は抜歯治療
そんなさまざまな問題を発生させることがある親知らずですが、基本的な治療方針は「抜歯」となります。一度抜いてしまえばそれ以降は問題を発生させることがないため、親知らず治療は回数としてはそれほど多いものではなく、時間を掛けずに治療を行うことができます。
ただ、生え方によって治療の難易度やかかる時間には違いがあります。まっすぐ生えているのであればスムーズに治療が済む場合が多いですが、複雑な生え方をしている場合には外科手術に近い治療が必要になることもあります。

上野の歯医者でも親知らず治療が行える場所は多くあります。常に痛みがあるような場合には、できるだけ早く治療をしてもらった方が問題が小さく済むため、早めに治療を受けるようにしましょう。